たとえば、こう暮らす

家は暮らしの器、
いちばん身近な生活環境です。
どんな家に住むかで、
暮らし方も変わっていきます。
四児の母として、綾部智実が自然な暮らしについて書いてます。
2017年1月24日

川越でよいとまけ

川越はまだまだ寒い日が続きますが、先日石場建ての家のよいとまけを行いました。

私は寒い中皆さんに暖かいもの振る舞う係、数日前から仕込み開始です。初回は豚汁&おにぎり15人前、2日目はおでん&茶めし20人前。
作る分量に毎回頭を痛めますが寒い中頑張っている方達に振る舞えると思うと、美味しいものをと気合が入ります。

初日のランチ後、一人抜け二人抜け人数的にやらざる終えなく、私も初よいとまけ参加。唄に合わせて綱を引く、息を合わせないと中心の重しを挙げれない為の心を一つにするかけ声唄。今回唄った唄は、ちょっと下品な言葉も入っているのですが、これも何十回と唄っていくと羞恥心はなくなるもんで不思議です。語呂合わせの唄面白いですよね。子供達も初体験し面白がっていました!

一、物の初めを「一」と言う
二、肩に担ぐは「二」と言う
三、女の大役「三」と言う
四、子供の小便「四」と言う
五、白黒並べて「五」と言う
六、泥こね回すを「六」と言う
七、物を預けて「七」と言う
八、飛んで刺すのは「八」と言う
九、物事くよくよ「九」と言う
十、焚き火に小便「十」と言う