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眺め良い丘の南斜面に建つ2階建ての石場建て住宅です。

ウッドデッキをつくると庭との一体感が生まれます。自然を感じながら一息つける場所です。
出し桁にし、軒の出は2mほどあります。

木口立ての床下は、季節の風が通り抜けて行きます。小さな生き物達も雨宿りに使いそうです。

南東からの光や風を取り込む窓と吹抜けです。美しい田園風景を望める心地よい居場所です。

今は真新しいリビング中央の大黒柱は、日を重ねる毎、磨くほどに風格が増してきます。

広葉樹の柱とフローリングの組み合わせは、自然のままの生命力を感じさせます。
自然に恵まれた敷地に建つ礎石建ての住まいです。遠方のため地元の鴫原工務店さんに木工事他をお願いしました。

東側からです。この後、全外周には犬走りが廻ります。

足場が取れて、完成迄もう少しです。

骨組みの状態よりも優しい表情となりました。床下の換気はとても良いです。

丘を駆け上がった涼風が床下を通り抜けます。
地元の竹を使った小舞は完成し、埼玉の土を使った壁塗りが間もなく始まります。
外周部には犬走りを設けます。

尺角欅大黒柱の立つ30畳のリビングです。

屋根工事が本格的に始まっています。桁裄12間のシンプルで広がりを持つ住まいです。

建て方3日目の様子です。欅尺角柱を中心に家の骨格が想像できる様になってきました。

休憩時の一コマ。大黒柱を前に話はつきません。木肌をなでる気持ちが良くわかります。

鴫原さん作、1/20軸組模型です。使う予定の材種の木を使うこだわり様です。
きれいな仕事の模型です。

山梨産の松梁を木づくり中です。辺りには松の香りが立ちこめています。
大黒柱に差さり家の背骨になります。

車庫の屋根を支える8メートルの松梁(スパンは4.5M)は、既に含水率26%まで乾きました。建てるときにはさらに乾燥します。
下積みになっているのは、欅の大黒柱と恵比寿柱です。どちらも尺角くらいです。
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