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7寸角の吉野杉と地松で架構を組んだ2世帯住宅
設計:綾部工務店

夏の日差しを遮り、冬の日差しは取り入れる深い軒の出は1200ミリほどあります。
バルコニーは水に強い栗を使用。将来の付け替えを考え構造体とは分離してあります。

キッチンのフレームはもちろん無垢材。桧と椹で清潔感と湿度を保ちます。
この後無垢材の引出しが取り付きます。

山桜の框のある玄関。使う程に味わいが増します

2階リビングへのアプローチは、吹き抜けの窓からそそぐ明るい階段。
心地よい60ミリ厚の赤松の段板

小屋の太鼓梁に囲まれた居心地の良いロフト

栗の地棟梁と赤松で組まれた和小屋が見える広がりのあるリビング。壁は中塗り土仕上げ。

奥2階棟と手前平屋棟が適度に重なり一棟にも見える外観。
内装は自分のために外装はみんなのために

ロフトから眺めた桜太鼓梁のあるリビング吹き抜け。8坪でも広がりのある空間となる

ロフトは家の中で最もプライベートな空間、心地よい無垢の木が包みます

最小限住宅ではキッチンはいたってシンプルに

足下は石場立て、外壁は化粧石入りリシンの横掻き
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