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住宅街から田園風景を望む立地に建つ家です。
設計:綾部工務店
リビングの続き間。引き込み戸を開ければリビングに、閉めれば個室に変わる和室です。
窓の外には田園がひろがります。
階段と吹き抜けに面したみんなの机は親子そろって学べる場所です。
高窓からは光が降りそそぎ、風が通り抜けます。
2階は漆喰仕上げの真壁づくり。1階が杉の板張りです。
日を重ねるごとに落ち着きを増し、風景にとけ込むことを楽しみにしています。
板塀が完成し、外観が引き締まりました。風景にとけ込むのは塀の色が落ち着いてくる頃でしょうか。
庭の木々が季節の変化を知らせます。
板塀が庭の緑と田んぼの緑を優しく連続させます。
キッチンの食器棚はやはり無垢の杉材でつくりました。吊り戸棚にはこのあとガラスが入ります。
杉の心地よい香りが漂います。
太鼓材を柱に光りつけているところです。地松の2階梁同士は金輪継で継いでいます。
栗の柱がしっかり家を支えます。
小屋りの梁類は西川杉の6メートル材を使っています。ここにある構造材は全体の1/3くらいです。
4寸角大引の根太堀りをしているところです。
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