ニュース
2007年7月31日

新潟中越沖地震

7月末に柏崎の被災地を訪問しました。北陸道西山インターを下りて目前に現れたのは、屋根にブルーシートをかけた家々と1階部分が倒壊した住宅でした。その後刈羽村から柏崎市街へと移動し、地震の惨状を目の当たりにしました。状況は深刻で、主に古い木造家屋の倒壊や土蔵の倒壊が目立っていました。外観はあまり損傷のない様な鉄骨増やRC増も室内は被害を受けているそうで、被災者の方々からは生々しい地震の様子をうかがい知ることが出来ました。柏崎市街をざっと一回りしたところで、柏崎のボランティアセンターに向かいました。半日被災者住宅の片付けを行いましたが、被災して家を失ったり損傷したりすることによる心の傷は、当分癒えることがないものであることも知りました。一刻も早い復旧を願うと共にまだまだ多くの人々の協力が必要だということをお知らせ致します。
当ブログでは、追って現地の状況や私なりの見解もまとめる予定でおりますのでご覧頂ければ幸いです。