国土交通省では、6/11締め切りの「低炭素社会に向けた住まいと住まい方」の推進方策について 中間とりまとめ(案)に関する意見の募集をしています。
資料をみると設備や断熱化に偏重する傾向がある様に感じますが、私はランニングのエネルギーのみならず、製造エネルギーや破棄エネルギーを抜きにこれからの建物は論じられないのではないかと考えております。先人が培ってきた日本の風土に適合した住まいや暮らす工夫は今後の省エネルギーにもきっと役立つ筈です。
今回のパブリックコメントは、住まい方の方向性を決める上で大切になります。お時間の許すかぎり皆様のご意見発信をお願い致します。
意見の募集
低炭素社会に向けた住まいと住まい方推進会議の情報
6/2に行われた専門家向けの勉強会の概要
2012年6月9日