たとえば、こう暮らす

家は暮らしの器、
いちばん身近な生活環境です。
どんな家に住むかで、
暮らし方も変わっていきます。
四児の母として、綾部智実が自然な暮らしについて書いてます。
2012年9月17日

今年の稲刈り

一昨日より稲刈りが始まりました。残暑の中、新人の林君がコンバインを運転し初めての稲刈に挑戦。徐々に慣れてきたようで終わり頃にはマスターした様です。今日は、綾部と大工の蓮実さん達も参加して手刈りにほさかけをしました。天然乾燥のお米の味はひと味違う様です(^-^)/思わず材木の天然乾燥と人工乾燥の違いが浮かんできました。


2011年1月28日

僕のお家!?

今日、幼稚園のバスを降りるなり長男がとても喜んだ口調で「えー僕のお家作ってるの!?』「残念だけど圭ちゃんのお家じゃないんだ。左官屋さんがね、土壁の土を作るのに作っているんだよ。」「じゃあ、おばあちゃんち!?』なかなか通じません….。真新しい材木を使って四角に組み立てていたので彼には家を造っているように見えたのでしょうね。その事を左官屋さんに話したら大笑いでした。

今年建てる家の土壁の材料置き場を左官屋さんが作り始めました。もうすぐたくさんの材木も入ってきます。我が家はその内出来ると思って気長〜に待ちます!2011/1/28


2011年1月9日

2分の1の成人式

明日は成人式ですね。晴れ着姿のお嬢さん達を見ると初々しくて思わずじっと眺めてしまいます。お正月にTVで石垣島白保地区の成人式を偶然見ました。この地区では一人ずつ両親の脇で「感謝の言葉や抱負」を発表し、終わる度に三線の伴奏でカチャーシー(石垣島の伝統的な舞踊)を親戚、一族で踊るんです。この舞台に立つ事を憧れ待ちわびていたご両親や新成人の方々の気持ちがひしひしと伝わってきました。新年から感動的な成人式に会えて心がポカポカになっていました。私もこんな成人式に参加したかったですね。両親に感謝の言葉を伝える場面はなかなかありませんよね。そうそう我が家が大変お世話になった助産院より「2分の1の成人式」のご招待の葉書が届きました。10歳を迎えたもりあねっ子(この助産院で産まれた子たち)を対象に「いのちの大切さをお伝えする会」を初めて開催するそうです。とても楽しみです。きっと長女が産まれたときの感動がフラッシュバックの様に思い出してしまいますね。※印に「親とその子どもとの大切な時間にしていただきたいので、小さなお子様はご遠慮下さい。」と、子供が4人いるとそれぞれとかなかな向き合う時間ってないんですよね。我が家にとってもよい機会です。これから思春期にまっしぐらの長女、参加してどう感じてくれるでしょうか?素敵です2分の1の成人式って考え方。2011/1/9 白保の成人式の様子{:rn:}http://www.qab.co.jp/news/2010010614818.html


2010年1月13日

子供のつぶやき①

あけましておめでとうございます。今年は昨年以上に日々の生活について「和顔愛語」の心を忘れずブログアップ出来るよう頑張って参りたいと思います。
さて、この頃よく聞く言葉「ツイッター」別の意味で家でもよく聞こえてきます。今年初めてのつぶやきです!赤ちゃんを抱っこしながら子供達に「この子は我が家に来た最後の赤ちゃんだよ。」と言ったら次女が「大切に育てなきゃね。」彼女の言葉を聞いて改めてしっかり育てなきゃ!と次女に襟を正されたつぶやきでした。 2010/1/3


2009年12月31日

元気があれば何でも出来る!

クリスマスが終わったかと思うと、今年も残すところ3日。我が家では11月から12月にかけて子供達がインフルエンザ、おたふく風邪、突発性発疹!?、風邪など代わる代わる病にかかりてんやわんやの月でした。つくづく思うのが健康が一番!「元気があれば何でも出来る!」うちのの合い言葉です。
さて、新年の年神様を迎える準備を焦りながら進めています。
新聞に入る折り込みスーパーのチラシはお正月おせちの商品一色。27日に恒例のもちつきが終わり、次女からなぜ鏡餅を飾るの?質問からそもそもお正月って?おせちはなぜ食べるの?子供達から質問攻めに合い、じゃあ一緒に調べてレポートを書こう!ということになり、掃除は一時中断。思い思いにおせちの絵を書いたり、おせちそれぞれの意味を調べたり私もまだまだ知らなかった事もあり、子供達とそうだったんだ!しきたりや伝統の意味が分かれば作る時も、頂く時の想いも変わってゆきます。
新年まであと数時間おせちの用意に取りかかります。どうぞ来年も宜しくお願いいたします。よい新年をお迎え下さいませ。2009/12/31


2009年11月5日

久しぶりの驚き

3歳半の長男、何でも自分でやりたがる時期、外で遊んでいる彼が何をしているかと見に行ってみたら、床材をまな板にして畑のなすやねぎを採って本物の包丁を使って切っていました。まだ一度もさわらせたことのない本物の包丁を上手に使っている姿に思わず「わあすごい!上手に切れてるね。だけど包丁は指もきれるんだよ。今日はここまで。」驚きとひやひや感、もっとやらせた方がいいと思う反面、危なさも教えなくてはと私も少々動揺してしまいました。たしかにこの頃、ご飯を作っている私の姿をよく見ていました。もうひとつ、彼は弟の面倒もよく見てくれます。ミルクをあげていると、「僕があげるから、かかはお仕事してて」ある時は、弟が泣いているとおもちゃを使ってあやしてくれたり、絵本を読んであげたりしてくれます。お兄ちゃんが頼もしく見えますね。本当に助かります、いつもありがとう!09/11/5


2009年3月13日

父と娘

川越は梅や沈丁花の香りが漂っています。まだまだ三寒四温も続く様です。さて先月、主人と長女2人で仕事の為遠出をしました。いつもなら私も運転手として同行するのですが、妊婦の為長女が主人のお世話係に付いてゆきました。彼女はその日をとても楽しみにしていました。パパと二人で出かけられる事がとても嬉しかった様です。主人に車中での様子を聞いてみると、車の中で朝ご飯の用意やお茶出し、肩もみまでしてくれたとか、いたれりつくせり。帰宅途中、彼女が2歳位の時旅行で立ち寄った高速道路のパーキング、その時写真を撮った同じ場所で7年後に記念撮影も、その写真は楽しそうでとってもいい顔をしていました。普段忙しくゆっくりと接する事ができなかった娘との時間ができお互いにいい時間を過ごせた様です。私も彼女と同じ年頃に父と二人で遠出の仕事に付いて行った思い出があります。やはり私の父も普段は忙しかったので一緒に出かけられる事の嬉しさは今でもなんとなく覚えています。父の仕事をしている姿を尊敬の眼差しで見ていた様に思います。親子で同じような経験ができ、彼女も一生の思い出になる事と思うとともに嬉しく微笑ましい気持ちになりました。2009/3/13


2008年6月5日

かえるの合唱

関東も梅雨に入りましたね。我が家の周りの田んぼも田植えが終わり、一段とかえる達の元気な合唱が毎日聞こえてきます。かえると言えば先日、保育園に通い始めた一番下の子が突然歌いはじめた様子、まじめな顔で一生懸命に「かーえ〜るの?%&@#け*け$け」もしかして「かえるの歌が聞こえてくるよ!くわくわくわくわけけけけけけくわくわくわ」と私が歌うとそうらしくまた歌いはじめました。本人は歌っているつもりなのですが….。保育園で習った歌を覚えていたのでしょう、生まれて初めて自分から歌ってくれました。初めて立ったり歩いたりした時の感動同様、一生懸命な姿が健気で思わず涙がでそうになってしまいました。2008/6/5