たとえば、こう暮らす

家は暮らしの器、
いちばん身近な生活環境です。
どんな家に住むかで、
暮らし方も変わっていきます。
四児の母として、綾部智実が自然な暮らしについて書いてます。
2013年3月6日

チョコレート金貨

ようやく春めいて参りました。我が家の梅の花も3分咲きくらいでしょうか?さてこの春長男は保育園を卒業します。昨日最後の遠足「宝探しの旅!?」に出かけました。
先日園の周りで宝の地図を発見した子ども達、その地図を基に各々宝探しに必要なものを話し合ったそうです。うちの子はロープが必要と考え、前日にロープを持っていない友人用の物も作業場から自分で探しリュックに詰めていました。
遠足の朝、久しぶりの友人からメールが「楽しそうに歩いている圭起くんに会ったよ!」と朝からうれしいメールも来て、先生いわく一番楽しそうでしたよ!とも。
他の先生からも園に帰って来てから他の学年の子達に宝を見つけた事を話していた様で興奮気味でしたよと。宝箱の中にはチョコレートの金貨と色玉がついたネックレスが入っていた様で「じゃんけんでオレンジ色の玉になったんだ。!」と。チョコレートの金貨を大事に持って帰ると包丁を持ち出し、一生懸命切っています。何も知らずに私は思わず「危ないよ!」長男「パパとかママとかみんなの分切ってるんだよ」とちょっと感動してしまいました。1杯のかけそばではないですが1枚のチョコレート金貨。8等分に切ってくれました、「おじいちゃん、おばあちゃんのもあるよ!」普段から「みんなで分けようね。」と言う言葉を覚えていてくれたんですね。
頼もしいお兄さんになった長男を思いっきり抱きしめてあげました。ありがとうお兄ちゃん。2013/3/6


2013年2月5日

今年の鬼

長男次男が保育園で鬼のお面を1月から製作して家にもって帰ってきました。長男は張り子のお面で張っては乾かしての繰り返しで大変だったようですが顔もとてもにこやかな鬼で本人も気に言っている様子。次男も自分の顔がすっぽり入るお面で保育園からお面をしたまま家に帰って来てお気に入り。
節分当日は主人と小鬼達が「鬼は外!福は内!」と豆をまきながら東西南北叫び終え、恒例の豆茶と豆を家族で頂きます。大豆を熱したフライパンで煎りきつね色になったら急須に入れて熱いお湯を注ぎ2〜3分待つ。最近北海道産の韃靼茶が手に入り今年は大豆韃靼茶で頂いてみました。家族みんなでほっこりと頂くお茶の時間、無事過ごせる事に感謝です。そうそう急須に入っている大豆も柔らかくなっているので美味しく頂けます。
今日は旧暦大晦日、明日から旧暦新年立春です。今年も1日1日を大切に小さな幸せ探しの積み重ねを楽しんで行きたいと思います。
どうぞ皆様もよい一年でありますように。 2013/2/3