たとえば、こう暮らす

家は暮らしの器、
いちばん身近な生活環境です。
どんな家に住むかで、
暮らし方も変わっていきます。
四児の母として、綾部智実が自然な暮らしについて書いてます。
2006年1月26日

書き損じ葉書の使い道は?

戌香合入れ年賀状のお年玉くじはいかがでしたか?1等はハワイ旅行や国内旅行にノートパソコンとか期待しながら当選番号と年賀状をにらめっこしていましたが残念ながら今年は切手シート4枚でした。でもうれしいですよね。さて、毎年書き損じの年賀状はありますか?毎日新聞に書き損じや未使用の葉書が発展途上国の支援に役立つという記事が載っていました。
★ジョイセフ(家族計画国際協力財団)は届いた葉書を換金し、リサイクル自転車を途上国に贈る。途上国で自転車は高価で、タンザニアでは1台が年収に値し、病人を運ぶ手段で「命の足」などと呼ばれ大切にされているとの事。18年間で86ケ国に約5万台を贈った実績。□ジョイセフ 〒162−0843 東京都新宿区市谷田町1−10 保健会館新館 tel03-3268-5875
★スーパーのイオンは貧しいために学校に行けないタイ東北地方の子供の奨学金として寄付をしている。去年は約3万枚が寄せられ、40人に支給。□ジャスコなど関東1都6県、新潟などの計76店のサービスカウンターで2月28日迄。
★国際医療援助団体AMDA(インド洋大津波など世界の被災地に医師や看護師を派遣している国際医療援助団体)は切手に換え、国内通信に使っている。□ 国際医療援助団体AMDA〒701−1202 岡山市楢津310−1「書き損じはがき係」 tel086-284-7730
※いずれの団体も使用済み、切手なしの私製、切手部分が汚れている葉書は換金出来ないので要確認他にもいろいろな団体があると思いますが、参考までに。この様な寄付の方法もあったんですね。毎年我が家も書き損じや余った年賀状を切手に交換していましたがこの事を知り、今年から寄付をしてみようと思います。