たとえば、こう暮らす

家は暮らしの器、
いちばん身近な生活環境です。
どんな家に住むかで、
暮らし方も変わっていきます。
四児の母として、綾部智実が自然な暮らしについて書いてます。
2006年12月3日

ムーミンのお家

12月に入り、川越の一番街は夕方になるとお店の軒下に揃えたクリスマスのイルミネーションとお店のオリジナルイルミネーションがきらきらと輝いています。別世界の様でつい車の運転がゆっくりになってしまいます。さて、今日は以前から気になっていた埼玉の飯能市にあるあけぼの子どもの森公園にある「ムーミンの屋敷」に行ってきました。紅葉した山に囲まれたきのこの様な形の家、着いた途端子供たちは目の色を変えて木の回り階段をかけて2階へ、途中鳥のオブジェや変わった形の手摺り、ハートやたまご型の窓など、ちょっとした隠れ部屋に入ったり、柱に登ったり大はしゃぎです。本当にムーミンたちが住んでいるかの様にどこもかしこも可愛らしく、ほんわかしています。こちらに遊びに来ていたお母さんが「こんな家ならテレビゲームなんていらないわね」と、、、納得です。この季節は暖炉に火を入れている様で、こちらもソファーに座りながら薪が燃えている風景に見入ってしまいました。子供も大人も楽しめるお家でした。またいろんなイベントも行っている様です詳しくは飯能市HPをご覧下さい。■あけぼの子どもの森公園 http://www.city.hanno.saitama.jp/akebono/index.html