たとえば、こう暮らす

家は暮らしの器、
いちばん身近な生活環境です。
どんな家に住むかで、
暮らし方も変わっていきます。
四児の母として、綾部智実が自然な暮らしについて書いてます。
2007年8月1日

中越沖地震災害ボランティアへ

7月29日早朝より中越沖地震のあった柏崎市,刈羽村に主人と現場調査、ボランティアに行ってきました。高速道路を下りて県道に入ったとたん田園風景が広がるのどかな地域、その間に家々がぽつりぽつりと、瓦が落ちてしまいブルーシートで屋根を覆っている家、隣接する納屋の倒壊、蔵の外壁が落下、道路の亀裂。自衛隊の大きなトラックに遭う、見慣れていないせいか、ものものしく感じました。午前中は柏崎市の被害が大きかった地域へ、倒壊されている建物のビデオを撮るのは被害に遭われた方のお気持ちを考えると撮れませんでした。詳しい被害状況については綾部孝司のブログをご覧下さい。午後からは柏崎市災害ボランティアセンターへ。初めて体験する災害ボランティア、私に何が出来るだろうかと正直心配していました。今回の場合はこのような手順でした①受付でボランティア登録、資格などを知らせる(同時に保険加入)②待合い所で待機(被災された方より要請のあった活動をボランティアの方に知らせ、その活動が出来る方から出動。足はというと車を出せる方は自家用車で、大人数の場合はバスでリーダーの方と一緒に出動。私たちは「20名で粗大ゴミの運び手伝いができる方!」という呼びかけに答えました。その時はどこの場所なのか全くわかりません。バスに揺られ約30分刈羽村方面へ原子力発電所のとなり!えっー原発!?続きは次回へ