たとえば、こう暮らす

家は暮らしの器、
いちばん身近な生活環境です。
どんな家に住むかで、
暮らし方も変わっていきます。
四児の母として、綾部智実が自然な暮らしについて書いてます。
2008年5月8日

初めての別れ

初めて保育園の一時預かりを体験しました。ちびっこ農園、床はコルク貼りなど子供たちの安全を考えたつくりの園、部屋に入ると彼の顔の雲行きが変わり始めました。先生から保育の流れを聞き、用意してきた着替えなどを棚に入れ、母子共に初めて離れる時、異変に気づいたようでとうとう泣き始めました。後ろ髪をひかれながら園を後に。家に帰って家の仕事、会社の仕事を淡々とこなし、打合せの最中、会計事務所の担当の方(2児のお母さま)から「迎えに行ったらきっとママって抱きついてきますよ!」と言われ期待をしつつ園へお迎えに行くと、先生から「今、寝た所なんですよ〜。とっても活発で元気で頼もしいお子さんですね。」感動的な再会は…..。2才なので今日の出来事なんて話してはくれませんが、彼の寝顔が園での楽しかったことを物語ってくれている様です。ちなみに家に帰ってもしばらくお昼寝続行でした。これから月に数回一時預かりを利用しようと思っています。1日だけですが穏やかな気持ちで少し心に余裕ができたようです。2008/5/8