12月に入ったと思いったらもう半ばですね。毎年ながら1年の中で時が経つのを一番早く感じます。
今年は我が家の柿は、例年になく沢山の実を付けてくれました。干し柿にもしましたが家族だけでは食べきれず、ご近所さん知人におすそ分け。柿も採られまいと必至だったのか人が採れない高い枝に実をたわわにつけていました。この写真でもおわかりになりますでしょうか?
鳥達にも朗報です。冬は餌の少なくなる時期、「木守り」の柿達が例年より多く残り鳥達にとって恰好のオアシス。木守りの考え方は自然に感謝する心、自然と分け合う心、自然を尊う心を教えてくれます。そうそう和菓子にも木守りという名の煉切菓子がありますね。
この時期の庭木の花も数が一層減り寂しくなりますが、凛とした早生の水仙が咲き始めました。風が強いせいか成長した茎も倒れ気味ですが、甘い独特の香りは癒してくれるますね。玄関に水仙を飾ると香りが漂い、家族やお客様をお迎えするのに喜ばれます花の一つですね。