たとえば、こう暮らす

家は暮らしの器、
いちばん身近な生活環境です。
どんな家に住むかで、
暮らし方も変わっていきます。
四児の母として、綾部智実が自然な暮らしについて書いてます。
2008年8月26日

あ〜夏休み

夏休みもあとわずか、あの暑さは何処に?と思うくらい涼しい日と長雨が続いております。我が家の夏休みはというと、お盆休み1泊2日で山梨にある木の家ネット事務局の持留家に家族で遊びに行ってきました。子供6名大人6名の総勢12名。
極秘の川場に連れて行ってもらい、子供達や大人は浮き輪を使ってラフティングに茂みに入って探検にと楽しそうにはしゃいでいました。黄金虫色をしたトンボや沢ガニ、ヤマアラシもいたとか。私はしばし自然の川床でのんびり森林浴昼寝、山の木々、川のせせらぎ、雲の近さを感じていました。その帰りがけ、美味しい湧き水の場所へ。冷たくてピュアでこんな美味しい水が絶える事無く頂けるなんて羨ましい!思わず持っていた水筒にお持ち帰りしてしまいました。夕飯はみんな大好きBBQ!持留家産の野菜はもちろん、ご近所でとれた満願寺とうがらしの色を薄くしたようなバナナピーマン、紫とクリームのマーブル色をしたイタリアナス初めて頂く野菜達。ビールも進みます。子供達が寝てから、大人達は建築話三昧。学生時代の合宿の様な感じで話し始まるとなかなか止まりません。
2日目は小学校跡地にある「おいしい学校」「須玉歴史資料館」へ。校庭が駐車場で、昭和時代の校舎を復元して宿泊施設、レストラン、特産品売場になっているのが「おいしい学校」http://www.oec-net.ne.jp/index1.html 明治時代の校舎を復元して歴史資料館になっているのが「須玉歴史資料館」こちらは当時使われていた楽器が展示してあり、自由に使えます。教室も再現してあり無垢の机や椅子達も並べられて、子供達は先生や生徒役になりながら遊んでいました。http://meiji.stm.ne.jp/ 教室の天井は和紙張り(3Fから教室天井の梁を見る事ができます。)当時から贅沢な造りの様です。
久しぶりの旅行で子供達も大満足だった様です。