たとえば、こう暮らす

家は暮らしの器、
いちばん身近な生活環境です。
どんな家に住むかで、
暮らし方も変わっていきます。
四児の母として、綾部智実が自然な暮らしについて書いてます。
2011年1月23日

2分の1の成人式 出席しました!

今日、2分の1の成人式に主人、長女、予定外の次男と参加してきました。長男、次女はおじいちゃんおばあちゃんとお留守番で「僕も行く!」と大泣きされました。次女には「10才になったら招待状が来るからそれまで待っていようね」と言いましたがちょっと不機嫌。どこに行くにも兄弟一緒だったので無理もありませんね。
会場は助産院近くの民家の広間を借りて、10数組でしたでしょうか。命の誕生のお話をかわいらしい切り絵とお腹の中で成長してゆく赤ちゃんの月齢の手作りのお人形でお話を院長の田口さんがして下さいました。途中子供達にお腹の中で育っている赤ちゃん人形を抱っこして感想を言ってもらったり、来月ご出産予定の妊婦さんのお話、実際にお腹の中の赤ちゃんの心臓の音を聞いたり、私も初めて見る出産時のビデオ上映や写真を見たり、自分の出産時を思い出して感情移入しつい涙が…。みんな目を閉じて子供達は年齢を9歳8歳7歳6歳5歳4歳3歳2歳1歳そしてお母さんのお腹から誕生する瞬間、お母さん達は産む瞬間までタイムスリップした時間などなど。最後に田口さんから「産まれて来てくれてありがとう!」の言葉から両親よりプレゼントとして子供達へ手紙。私達も当日まで考え父から母からとして長女に渡しました。手紙を読みながら泣いている子供達もいましたね。感激、感動、感謝、の2分の1の成人式でした。10年前出産時に記念撮影をした助産院の前で記念撮影をして手作りの紅白まんじゅうのお土産を頂き、また明日から頑張れるパワーも頂きました。もりあね助産院のスタッフの皆様、田口さんありがとうございました。2011/1/23