たとえば、こう暮らす

家は暮らしの器、
いちばん身近な生活環境です。
どんな家に住むかで、
暮らし方も変わっていきます。
四児の母として、綾部智実が自然な暮らしについて書いてます。
2011年2月17日

テレビがない生活

先週母屋に新しいテレビが届き、今までうちで使っていたテレビも一緒に処分しました。(まだまだ使えるのに本当にもったいです…!)母屋で使っていたテレビは地デジ対応型、そのテレビをお下がりに頂きます。
私は機械オンチなので主人しか取付けられなく、多忙ともあって正味5日間我が家にはテレビ不在でした。いざテレビがない生活をしてみると、特に不便は感じられませんでした。いつも朝は忙しいのでラジオで情報を聞いていましたし、社会情勢!?は新聞とネットからと。日曜のサザエさんはラジオで聞き、想像力がかき立てられます。
子供達もテレビはなくてもいいよ!なんて言ってましたし、私もなくても生活は出来ると感じました。おかしかったのが以前テレビを置いておいた場所が子供達の勉強机にぴったりだと言う事。卓上ライトを置き勉強したりお絵描きをする子供達、「集中できるよ!勉強しやすいよ!」思わぬうれしい誤算。台所はオープンなので子供達は遊びに飽きると私の夕飯作りをじっと眺めたり、夫婦の会話も増えたかも。

昨日ようやくテレビ設置完了。元の生活に、テレビがあるとなかなか家族は動いてくれません。私にとってやっぱりなくてもいいものの一つになりました。まだアンテナはアナログのままなので7月からは我が家ではテレビはなくなる!?かな。
2011/2/24