たとえば、こう暮らす

家は暮らしの器、
いちばん身近な生活環境です。
どんな家に住むかで、
暮らし方も変わっていきます。
四児の母として、綾部智実が自然な暮らしについて書いてます。
2012年6月5日

今年の田植え

4月に家族で種まきをしてから1ヶ月、田植えの時期がやってきました。種まきは3歳の次男もしっかり手伝いに参加、お兄ちゃん達と同じ事をしたい時期の様で大人でも重いと感じる苗床を一所懸命に運ぶ姿はひやひやするのとたのもしさを感じました。
田植えは主に機械で、機械で植えれない所や植わっていない所は私と長女で。中1の長女が「私田植えやる!田んぼの中って気持ちいいんだもの」とちょっとうれしかったですね。やっぱり田植えはワイワイ言いながら作業しなくちゃ楽しくないですよね。自宅から離れている田んぼから家に向かって田植えをすすめて行きます。次の田んぼへと向かっている途中、赤いTシャツに水筒をぶら下げて田んぼ道をこちらへ走ってくる男の子、もしやうちの長男!?やっぱり長男でした。「僕も田植えやる!」まだまだ遊びになってはかどらないと思い、家の留守番隊にしたのですが1人で来てしまいました。
しょうがないのでパンツになって苗の配り係です。ニコニコで嬉しそうに初めはよかったのですがタニシを見つけタニシ取りに変更、次は姉もどろだんごを作り始めてしまい田植えは私一人に。どうにか終わったのでほっとしました。それにしても中学生になってもどろだんご作りは楽しいのですね。2012/5/31