大工だからできる家

木の家づくりには、木の知識や経験が必要です。
常に木に触れ、木を知り抜く大工棟梁と、
木の性質を活かしきる
家づくりをしませんか?
綾部工務店の大工棟梁、綾部孝司が書いてます。
2012年4月15日

小さな椅子~8年前と今~

野地板の端材を使って、幼児用の椅子を造ってみました。

左が8年前にくつったもので、今は落書きだらけになっています。子供達は椅子を斜めに置き上から角に載って遊んでいましたが、形は健全な状態でまだまだ使えそうです。右側が今回つくった真新しいものですが、並べてみるとそれぞれ違った良さがありますね。家づくりの際には出来た端材で家具やおもちゃをつくってみては如何でしょう。